>>244
「椎茸」と言えば大量栽培ノウハウが確立した現代日本でこそ最も身近で安価なな食用キノコですが、
昔はれっきとした高級食材であり、特に人工栽培が出来なかった戦国時代以前だと尚更でした。

なお日本人が椎茸を食する様になったのは戦国期辺りからであり、それ以前はほぼ全量を中国に
輸出していたそうですが。

「戦国小町苦労譚」でも当時希少な椎茸を大量栽培して信長を仰天させましたが、作中のセリフで
「15貫目(56キロ)あれば城が買える」なんて言っているのだから、この椎茸栽培場は信長にとって
文字通りの金のなる木となりました。

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