>>801
それは立場によって異なる。

客は道具に興味はない。結果(=穴)を得られたらそれで満足なのだ。
費用が安く、時間が短ければなお良い。

一方、マニアはそうではない。道具を使うことに快感を覚える。それこそが「報酬」である。
道具を使用した結果として穴が空いても、「うむ。よい空き具合だ」と道具の良さに満足するのみ。

システム開発案件ではよくある光景。
新しい技術を使ってみたい開発側と、安定した結果が欲しいだけの顧客側との
駆け引きが繰り広げられるのである。
(そこに、できるだけ顧客から金をふんだくろうとうする営業が加わる)