>>41
>証言以外の何かがないと他人の同意は期待できない。

もちろん証言が全て正しいことは有り得ないし同意も期待してないよ。一つの可能性として挙げただけ

例えば新人兵として大和に乗艦して主砲指揮所で勤務した人の手記が有る
 『戦艦「大和」檣頭下に死す』 光人社NF文庫

この人は大和は全高七〇メートル、上甲板から前部射撃指揮所(トップ)までおよそ五〇メートルと語っているが
雑用に走り回っていた新人で、詳細な数字を記憶する余裕も無く曖昧な数字を語ったように思う(艦底からの数字かも?)

しかし特別な戦艦・大和の、電探技師、副砲長、砲術長、信号兵、などの専門職は経験実績とも特に優良な人物揃い
また昭和の証言なので記憶もそう古くはない。証言する人物は少ないが、そもそも大和の実際の数値を知る人物は当時から僅か

彼らの証言は40数メートル〜50メートルで一致している。電探の設置場所、主砲射撃指揮所、全高、積載状態等による喫水の変化などで多少の誤差が有るものの
これらの数値を「偶然の一致」と片付けるのは逆に不自然。そう簡単には否定出来ないように思う