泊地近くとか、艦隊進路で散開し、敵の大部隊通過を監視するという用法が、基本的に間違ってたということだろう

泊地とか艦隊は敵戦力も充実し、対潜哨戒の密度も高く、補給や交代も容易
護衛駆逐艦イングランドが12日間で6隻の日本潜水艦を撃沈したのも、マヌスを基地とし、ヘッジホッグや燃料を補給し、僚艦や飛行艇の発見情報を得ながら連日戦果を挙げたわけだし
真珠湾攻撃の甲標的や湾口に散開した潜水艦も、軍港警備の旧式掃海艇の爆雷でやられている
だいたい、いつどこに現れるかわからない艦隊に備えて潜水艦をばら撒くのは非常に非効率

やはり、外洋でのゲリラ的な一撃離脱攻撃が正解なんだろうな