> 「日本は会議に応じるぞ!」という見込み速報がニューヨークの投資家のもとへ達した10月24日、株式市況は一挙に大暴落しました。
>もはや世界中で鋼材はダブつき、労働者も大量失業するだろうと、株屋ならば容易に見当がつく話だったのです。
 「地政学」は殺傷力のある武器である 兵頭二十八

まあ、当然の話し。併せて以下のような情況も

>(ワシントン、ロンドン)いずれの条約批准のときにも、ただちに中国大陸内では、中国人による反日運動が勢いづいた──と、現地の日本人

また

>米国が日本の大陸政策を制肘したいと思って文句をつけるときには、米海軍による脅しの担保がなくてはなりません。
>第一次大戦前後にはそれがなかったので、日本は米国からのクレームをすべて馬耳東風と聞き流していました
>
>が、ロンドン条約以降はそうはいかなくなって・・・
兵頭二十八

八八艦隊計画を進めていた頃は、アメリカが文句言ってきても無視できる実力を持っていた日本だったのだが
アメリカの言われるままに軍備削減を認めたらアメリカどころか中国人にも馬鹿にされるようになって・・・様々な反日暴動が発生し・・・ついには支那事変・・・からの破局へ

歴史を教訓に