>>715
>戦争中に必要な対潜哨戒、船団護衛、島嶼攻略戦、島嶼防衛戦、防空、掃海、輸送、補給、偶発的な小艦隊同士の遭遇戦に対する備えを軽視したのかよく分からない

国の内情や外交等いろいろ有るが大きな要因としては、まず

 1 国家には同盟国が必要
 2 孤立して危険な状況にある国は軍備増強が必要
 3 国際連盟・国連は一種の「仲良しクラブ」にすぎない

第一次世界大戦で日本海軍は英国の制海権確保に多大な貢献を行い感謝されている(中国との幾つかの外交問題は英国には直接関係なし)
ところが大戦後、英国という同盟国を失ったことが日本の迷走の始まり
国際情勢などの深く詳細な情報が入りにくくなっていった

かつて同盟国だった英国の高度な軍事技術(レーダー、対潜ソナー、防空システムほか)も入手難
日本単独で欧米先進国と同レベルの軍事技術を開発保有することは不可能

もちろん国連は役立たず