>>64
★鋼1トンを作るのに必要な石炭の量
 産業革命前 30トン
 産業革命後  3トン
 中国      1.5トン
 韓国      1.2トン
 欧米      1.0トン
 日本      0.6トン

★粗鋼1トンから作れる鋼材の量
 韓国      0.80トン
 アメリカ    0.85トン
 日本      0.96トン

これが技術レベルの差。鋼板の質も全然違う。
日本製の結晶の揃った鋼板なら、思い通りにプレス加工出来るほど延びがよくなおかつ丈夫。
韓国製の結晶がでたらめな鋼板だと、不用意にプレスするとヒビが入り、なおかつ脆い。
高張力鋼などになればこの差はさらに広がる。

日産のマーチは、日本国内だと800MPa近くの高張力鋼を使えるけど
タイでは半分の張力の400MPaぐらいの鋼板しか調達できなくて
強度を確保するには厚くしたり太くしなければいけないから重量造になるはずなのが
馬鹿穴のあけかたとか限界まで工夫をして30kg増に抑えたそうな

ゼロ戦作ってるみたいな話だな