ロールス・ロイス&IHI 将来戦闘機用エンジンの実証機を共同開発へ
乗りものニュース 12/23(木) 7:42配信

ロールス・ロイスは2021年12月22日(水)、次期戦闘機用エンジン実証機(デモンストレーター)の開発・提供を、IHIと共同で実施すると発表しました。

ロールス・ロイスは、本エンジンの実証プログラムに関して、日本とイギリスの両国において将来、必要とされる戦闘機を開発するための重要な一歩と
定めており、開発した暁には日本とイギリス両国において数百名の雇用を創出することにつながる可能性があるといいます。

エンジン実証機の共同開発は来年、すなわち2022年初頭から開始する予定だそうで、イギリスは計画、デジタル設計、革新的な製造開発に3000万ポンド
(日本円で約45億円)の初期投資を行うとのこと。
その後、さらに2億ポンド(同約303億円)の資金を投入して実物大の実証機を開発するとしています。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a685047e79aa41d404a2b7254ec44396a9682c05

そうなると今開発中のXF9の扱いはどうなるのかねぇ?

XF9の開発で得られた知見やノウハウをRRとの共同開発エンジンに盛り込むのか、それとも日英はそれぞれ別の戦闘機用エンジンを開発/制作しつつ、
互いの技術交流で得られた要素を盛り込む事になるのか?