人間扱いされなさすぎ


「悠仁さま、竈門禰豆子をお妃に!」
保守論壇の大物が緊急提言の真意…小室圭さん騒動が難しくした “皇族の結婚”
https://smart-flash.jp/sociopolitics/160109/1

「今回の件で未婚の皇族方とおつき合いしようという異性が現われることが、非常に難しくなってしまったと思います。
宮内庁は、より慎重なご結婚を、ということになるでしょうが『この人ならOK』と思っても、
当人が皇族との結婚を望んでくださるのか、ということが起きてくると思います」

そう語るのは、神道学者の高森明勅(あきのり)氏。
皇位継承儀礼の研究から出発し、皇室に関してさまざまな提言をおこなっている、保守言論界の論客だ。

眞子さま(29)との結婚が決定した小室圭さん(30)だが、その過程のなかで、母親の金銭問題が浮上。
メディアで大きく取り上げられ、説明責任をはたしていないとしてバッシングを浴びた。

皇族との交際や結婚が、いかに世間の注目を浴びるかを再認識させられた出来事だった。

「ご結婚により皇族になられた方がバッシングされることは、けっして望ましくないが、上皇后陛下にも皇后陛下にもありました。
しかし今回は、民間の20代の一人の若者が、婚約が内定した瞬間から批判的な報道の対象になったわけです。
しかも自分が原因ではなく、家族から飛び火した形でした。

これが前例となると、いつ、どんな理由でバッシングされるか予測できないので、
お相手として条件が整っている方ほど、皇族の方々とつき合うことに二の足を踏むようになるでしょう」(同前)