>>781の続き
「お父さんは軍人だったので、一番頼りになったのは軍から支給される物資。 月1回、段ボールでコンビーフや練乳の缶詰などが与えられました。
角砂糖があると、『よし、お菓子だ』と喜びました」

「市役所からは、お店で商品を買うことができるクーポンみたいなものをもらっていました。
あなたは月にバター200グラム、砂糖は1キロ、小麦粉1キロ買えますよっていう券です。
それを持ってお店に並ぶの。 真冬でも、親は子どもたちを連れて。 結構しんどいです」

「衣類もなかったです。 入荷したらサイズが合わなくても買いました。 だって次いつ入荷するか分からないから。
知り合いからお下がりでもらったり、ニットはお母さんが編んでくれたりしました。 
何歳の時だったか覚えていないけど、誕生日に両親がコートをプレゼントしてくれたの。
でもデザインが気に入らなくて。 『こんなの、着られない』と怒ってしまって。 
今思えば、色々と手を尽くして買ってくれただろうに、と申し訳なく思います」(後略)

https://www.asahi.com/articles/ASPDS4D20PDRULZL002.html?iref=comtop_7_06

(全文はこちら)
https://globe.asahi.com/article/14510121?iref=pc_extlink

オマケ:旧ソ連版「トムとジェリーの様な子供向けアニメ」 https://www.youtube.com/watch?v=VxexoStvquk

それにしても同志ジェーニヤって同志上坂と同世代かと思っていたら丸々10歳も年上だったのかよ。

まぁ40歳ぐらいじゃ無いと30年前に崩壊した旧ソ連時代の事はハッキリ記憶できていないだろうしな。