昔の本で写真でみる世界シリーズ「世界の軍艦」小山内宏 秋田書店

まだ起工されていない"かとり"後継艦を指してジャンヌダルク型新練習艦と書いててマックス大草原

予想図に実際は講堂となる部分の後方に格納庫、長さ30メートル、幅13.4メートルの飛行甲板がある"ヘリ空母"と表現している
しかも前部には76mm連装砲を二基配置しているんだぞ、"かとり"にはあった対潜ロケットランチャーもある
もちろん礼砲も描かれている

"かしま"にはヘリ甲板ひとつ、主砲一つしかないけど
後継艦はヘリ格納庫をつけてほしいね


駆潜艇やフランス海軍の通報艦(護衛艦)等も紹介しているのはいいな

大和や信濃それぞれマンモス戦艦やマンモス空母と呼ぶのは面白い

ひ少年向けの学習本であるがフリゲート"艦"と表記せずフリゲートで統一しているのもいい
昭和44年 当時、写真で見る世界シリーズは
世界の軍艦、世界の飛行機(源田実監修)、世界の戦闘機、世界の機関車があった


…えっ陸メカは