台湾有事なら日本が最前線に? 米台「同盟」に巻き込まれる恐れ 一触即発の米中 ★3
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長期化する米中対立は今年、台湾を巡り緊張感が一気に高まった。
中国は台湾の防空識別圏に中国軍機を頻繁に進入させるなど軍事的圧力を強め、
バイデン米政権は中国軍による台湾侵攻の懸念から台湾支援の姿勢を明確化させた。
沖縄を中心に多くの米軍基地を抱える日本の対応も問われている。

(中略)

中国軍による軍事攻撃について、ロイ氏は
(1)東沙諸島や金門島、馬祖島など島を制圧し降伏を迫る
(2)海上封鎖
(3)本格侵攻―の3つのシナリオがあり、特に(2)(3)は米軍の介入を予測。
「経済的損害や国際的反発など中国に非常に犠牲が大きく、核戦争につながる恐れもある」と警告する。

(中略)

仮に本格的な台湾有事が起きれば、日本が巻き込まれる可能性は高い。
日米安保条約上、在日米軍基地の使用目的にある「極東」には台湾が含まれ、日本が「最前線」となるからだ。

安倍政権下の2015年に集団的自衛権を含む安全保障関連法が成立したことを受けて、
米軍を積極的に支援すべきだとの主張も自民党などから出ている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/151202