>>123
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とは言えそれでｳﾘﾅﾗ漫画業界が名実ともに滅んだかと言われれば、捨てる神あれば拾う神もあるという奴で、
昨今のスマホ配信を大前提としたウェブトーン（縦スクロール式フルカラー漫画）の興隆という時流に上手く乗れた
あちらの漫画家たちの中には、この２-３年間で数千万円の所得を得る奴らもいるとか。

要は紙媒体中心の時代と違って、スマホ配信という「広く薄く稼ぐビジネスモデル」がようやく実を結びつつある
という事ですが、このスマホの小さな画面で見る事を前提としたフォーマットの漫画が今後も伸びるのか、
それとも配信スタイルの変化や質量ともに圧倒的に勝る日本漫画界が本格的に巻き返すのかは判りません。

いずれにしろ、紙媒体での出版に向かないコマ割りの縦スクロール漫画は、殆どの日本企業や出版社が
殆ど手を出さなかった分野だったし、そこに韓国漫画が全振りして急伸したのが現状です。