ポツダム宣言を見るかぎり
日本に有無を言わせない強固な意思を感じるんだが


日本の降伏のための定義および規約
1945年7月26日、ポツダムにおける宣言

我々合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣は、
我々の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与えることで一致した。

3ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。
この軍事力は、日本国の抵抗が止まるまで、同国に対する戦争を遂行する一切の連合国の決意により支持され且つ鼓舞される。

世界の自由な人民に支持されたこの軍事力行使は、
ナチス・ドイツに対して適用された場合にドイツとドイツ軍に完全に破壊をもたらしたことが示すように、
日本と日本軍が完全に壊滅することを意味する。

日本が、無分別な打算により自国を滅亡の淵に追い詰めた軍国主義者の指導を引き続き受けるか、
それとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。

我々の条件は以下の条文で示すとおりであり、これについては譲歩せず、我々がここから外れることも又ない。
執行の遅れは認めない。