NATO繋がりの話題をもう一つ

2022.01.7
仏大統領選挙の候補者、NATOから離脱すれば米国主導の冷戦に巻き込まれずに済む
(抜粋)
左派政党「不服従のフランス」の代表を務めフランス大統領選挙(4月上旬)への出馬も表明している
メランション氏は3日、NATOからフランスが離脱することに賛成だと語り「米国がロシアや中国と行っている
冷戦の理論に巻き込まれなくて済む」と語り、特にロシアを敵に回す考え方には同意できないと主張した上で
「ロシアは欧州にとってパートナーであり、彼らから見ればNATOが東欧10ヶ国を同盟に加盟させたことは
安全保障上の脅威でミサイル防衛システムが建設されたポーランドは特にだ」と指摘したため
海外メディアからも注目を集めている。
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まぁ、バリバリ左派のメランションが大統領になることは「おそらく」ないだろうが、
こういう考え方がNATO主要国の大統領選で語られるということ自体、やばいよね。

>ロシアは欧州にとってパートナー

これはもう、「プーチンの犬」と呼ばれても良いのではないか?
(そういえばプーチンに贈られた秋田犬、元気にしているだろうか・・・)