>>16
とは言え韓国空軍にはまだF-4Eが50-60機、F-5E/Fが150機ぐらいは残っていそうですが、
後継機となるF-35は初期調達分の40機を買い揃えた後の追加調達分はせいぜい20機と
言われているから、とてもF-4/5を置き換える程の数にはなりません。

国産期のKF-21は2020年代後半には量産型の生産が始まるでしょうが、エンジンや兵装や
アビオニクスなどの値の張る部材の大半は外国製なのだから、コストダウンも難しく、
下手をすればF-35よりも高価な機体になるから、短期間での大量生産は困難でしょう。

それらを考えれば、将来の韓国空軍が戦闘機定数や飛行隊の大幅削減に踏み切らない限り、
F-4やF-5などの老朽機は今後最低でもあと十数年は居残り続けるでしょう