>>52
そんなのGレコ世界の各組織の対立構造や抗争理由の判り難さに比べればまだマシでしたがね。
以下Wikより抜粋。
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本作の主な舞台は、地球上のキャピタル・タワー周辺の都市国家「キャピタル・テリトリィ」とそれに敵対しつつある大陸国家「アメリア」、
月の裏側の宙域のスペースコロニー国家「トワサンガ」、金星方面宙域のスペースコロニー国家「ビーナス・グロゥブ」の4つの国家となる。

各国家もいわゆる“保守派”と“改革派”(例を挙げると【キャピタル・テリトリィ⇒キャピタル・ガードとキャピタル・アーミィ】、
【トワサンガ⇒本国守備隊とドレット軍】、【ビーナス・グロゥブ⇒テン・ポリスとジット団】など)がいるなど、単純に一枚岩ではない。

主立って戦闘を繰り広げ、劇中の最終決戦まで絡む組織は、4つの国家それぞれの“改革派”である「キャピタル・アーミィ」、「アメリア軍」、
「ドレット軍」、「ジット団」の4つの勢力である。

主人公のベルリとアイーダが属する「海賊部隊」は、本来アメリア軍の秘密独立部隊であったが、旅をするうちに4つの国家それぞれの
穏健派な人々が乗り合わせる中立的な立場となり[23]、戦争を防ごうと奔走する。
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やはり判り難いよコレ。

しかも後期冨野アニメの特徴というか悪癖として、作品内独自の出来事や概念や固有名詞は、作品の登場人物らにしてみれば
常識であるから一々説明台詞で語るような事はしないけど、その為に世界観や背景がひどく掴み辛くなって視聴者置いてけぼり・・・

という傾向が年々エスカレートしてますが。