韓国空軍の戦闘機事情についてまとまった記事
対策は3案とも微妙だな

F-5墜落に老朽戦闘機早期淘汰の声
適正戦闘機数430台基準について議論
戦時敵攻撃のための戦闘機は不足状態
https://n.news.naver.com/article/003/0010974181
>…国防研究員の研究結果によると、430台はハイ( High )級戦闘機100機( 23.3 %)、ミディアム( Medium )級戦闘機200機( 46.5 %)、ロー( Low )級戦闘機130機( 30.2 %)で構成されている。
>最高性能と威力を持つハイ級戦闘機は、2040年代までF-15K (約60台)とF-35A (約40台)が担当する。中級レベルのミディアム級戦闘機は、2030年代まではKF-21(約120台)とKF-16(約150〜170台)、F-4(約20台)が、2040年代にはKF-21が担当する。威力が最も落ちるロー級戦闘機は現在、F-5(約80台)が担当しており、今後FA-50(約60代)がこれを置き換える予定だ。
>…チョ・グァン行教授らは「2018年基準の韓国空軍が保有した戦闘機数は410台で、過去の安保環境をもとに提示された適正戦闘機数に比べても不足している実情」とし「さらに重要な点は導入予定のF-35A戦闘機40代を考慮しても、淘汰が予定された戦闘機の数がはるかに多く、2020年代半ばには戦闘機保有台数が310台レベルに急速に減少するということだ」と指摘した。
>このように戦闘機不足問題が現実に迫り、軍内外では対策を設けなければならないという声が大きくなっている。
>空軍は老後戦闘機の代替案として3つを検討している。次世代戦闘機(FX) 1次事業に持ち込んできたF-35A 40代に続き、2次事業で20代を追加で導入する方案、ブロックT40代、ブロックU80代順に生産しようとした国産戦闘機KF-21を早期生産してブロックT60台、ブロックU60台の形態で導入する方案、現在60代の国産軽攻撃機FA-50を20台追加購入する方案が挙げられる。