F-15Jの近代化改修でアメリカに当初見積りの3倍もふっかけられたけど、あれは理由があるのよ

アメリカは2025年までに442機の運用しているF-15を退役させる予定だったのだけど
F-15Cの空中崩壊事件が発生して、全機体の点検をしたらなんと4割も怪しい機体がある事が発覚
慌ててF-16VとF-15EXの調達を決めて、運用中のF-15系戦闘機のうち安全が確認された機体を対象にして近代化改修を進めてる最中なのよ

将来的には144機までF-15EXの調達を増やす予定だそうだけれど、どう考えても数が足りない
ここで日本が割り込んで「何とか近代化改修してくれ」と頼み込んでも、なかなか首を縦に振れない

巨額の費用をふっかけられても仕方ない面はあるのよ