同じ機体でも生産初期と最盛期では習熟度が上がるので生産工数が10倍以上違うので単純比較は難しいということか


>習熟の効果は,例えば中島飛行機小泉製作所は零戦を合計6,215機生産したが,
>初号機の生産工数を1.0とすると6,215機目は0.06であり,生産能率はこの逆数で16.7倍にもなる
> のである。現実には,量産途中での改造・改修及び工場全体としてみた場合には
>新機種の導入 が習熟を低下させる方向に働く。(p45)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bhsj/50/3/50_26/_pdf