胴体をオムスビ断面にするのは主翼と胴体の干渉抵抗を小さくするためで視界目的じゃない
視界のためなら上の方だけ削れば済むし、どうせ主翼で見えない場所までオムスビ化する必要ないもんね
分かりやすいのはMe262
正面図で見て主翼上面と胴体の側面の接続角度が浅いほど干渉抵抗が少ない、F16の簡易版的効果があるらしい
しかもタイヤを胴体に納めて薄翼化出来るし、燃費の悪いエンジンのために大容量の燃料タンクを確保できるとても良い設計
烈風のように内翼だけ上反角ゼロにする方法もあるけどフラップが分割されたりで損得は慎重に計算されてるんだろう
ちなみに高翼機なら逆三角胴体が良い