第三次世界大戦って、悲惨ではあるが合理的なチェスのような「かっちょいい」戦略の応酬になると思いきや。
感情むき出しの無様な泥地合いですね。

我々、日本を含む西側が支那、ロシアに敗れて歴史から消えるとすれば、それは小池の類いに煽動された「自滅」で敗れ去ることでしょう。

ただし、先方(支那、ロシア)も、おそらくは戦略的になりきれず、ままならない。
中で戦略の実務を担当してる連中は、自国のボンクラ政治家に1日100回ほど舌打ちしてる。

我々の側からは「敵の自滅」が見えない。
我側の「自滅」ばかり見える。
そこが、つらいところです。

そして、コリン・グレイの著書に書いてある通りw
「プルーデンス(慎重)」を信じて敵が背骨を折るまで戦い続けるしかありませんね。