>>294
昨日のレスに魚介資源保護のPDF貼ったはずだけど、何を以って偽装に漁師が関わったとするの?
漁協が赤潮やアカエイ被害で絶滅した区画に輸入稚貝を撒くのは全国でやってる事だし
やっと水産試験場でも孵化から稚貝の育成まで成功させて、在来種も少量ながら混じってる

水産資源保護法や熊本県漁業調整規則等で、アサリ掘りに使う道具自体が厚み12mm以下のアサリは下に抜ける仕組みになってる
シジミサイズの稚貝を輸入して有明海に撒いて、12mmより大きくなったら採取できる仕組みだ
漁協がコスト高になる「12mmより大きい1個当たりの単価が高い成貝」を撒くわけもないので、漁協を通過していないから熊本産の漁獲高と流通量に大きな剥離が生まれてる
(ただし、漁協の出した数字には有料潮干狩り場の漁獲高等が計上されていないような気がする)
(潮干狩り場を運営する一つの漁協の漁獲量だけで熊本県全体の生産高を超えてるから)

中国産偽装下請けとして一部のアサリ漁師が加工業者に協力してる可能性は否定できないが
熊本県漁連と多くの漁協組合員の漁師も偽装品排除のための出荷停止に全面協力しているしブランドイメージを守ろうとしてる

しばらくは人狼ゲーム状態が続くんやろね、偽装問題は終わらんだろうけど