独ソ戦の戦訓を根拠に「ウクライナの凍土が溶けて泥濘になったらロシア侵攻の可能性は一気に低まる」と言う人がいますが
AFVの泥濘地走破能力というのはそんなにWW2世代から進歩していないんでしょうか?
パワーウェイトレシオはWW2世代から格段に向上しているでしょうし
APCが装軌じゃなくても良くなって装輪になったように装輪車両の走破能力も冷戦時代から更に向上しているはずですよね
そもそも今のウクライナ国土は独ソ戦当時と違って舗装道路が格段に普及していて
前線以外基本的に舗装道路を通行するならば後続部隊の移動や兵站線は困らないんじゃないかと