まず第一に、対戦車戦闘で対物ライフルが狙うべきは、主装甲のERAなどではなく、各種センサーや砲口、監視窓などになる。ERAはタンデムHEATに任せよう。

次に、近代戦では位置を変えながら戦闘するのが一般的で、迎撃側は事前にいくつも場所を選定して準備しておき、侵攻して来た敵に合わせて待ち伏せする。
その場所にしても、ビルの上階から逆に半地下室など平面ではなく立体的になるし、使う武器も対物ライフルだけでなく、ミサイルやロケット、無反動砲など多岐に渡る。