「アルゼンチン空軍はルーデルが鍛えた」という話自体は有名ですが
具体的にどういう方法で指導したのか、という実態は判明していますか?
爆撃に関する戦術や操縦法を地上の座学で教えていたのか、それとも攻撃機に実際に乗って空で飛行教官をしていた?

また「ルーデルの指導の賜物」と言われているのがフォークランド紛争での超低空攻撃ですが
彼やドイツ空軍が超低空攻撃を好んで多用していたという話は聞いた事がありません
将来的に超低空攻撃が役に立つと読んで徹底的にこの技だけ仕込んだという事ではなく
彼が教えた多数の基本的(ベテランなら国籍を問わず知っているような)戦技のレパートリーの一つに超低空攻撃があって
それがたまたまフォークランド紛争の環境に合致したから使われた、というのが真相でしょうか?