>>67
ビスマルク沈没後もドイツ本国やノルウェーにいた艦艇はバルト海での艦砲射撃やソ連に向かう連合軍輸送船団の妨害などで何度か出撃している
大きなものでは1942年12月31日のバレンツ海戦(戦果を上げられなかったことに激怒したヒトラーが大型艦解体命令を出す→後に撤回するが損傷修理中だったグナイゼナウが巻き添えで廃艦に)と、1943年12月26日の北岬海戦(シャルンホルストが沈む)がある
ノルウェーではティルピッツなどが停泊しているフィヨルド周辺に対空陣地を配置したり、国内のキールなどの軍港にも対空陣地や前大戦の老朽艦を対空砲台に改造するなどして連合軍の空襲に備えていた