>>954
ロシアの大地とかだと真冬は-30℃とかそれ以下になったりするが、そういう環境だとやはり鉄鋼材はもろくなるようだ。
常温の環境に比べて砲身寿命が減るとか被弾時に装甲板にヒビ入りやすくなったり剥離しやすくなったりするとのこと。
銃や砲は発砲時(作動時)の破損率や故障率が上がるそうだ。

同じような極寒の環境になる朝鮮半島の冬でもアメリカ軍は同様の問題に悩まされた例がある。
あと、銃の木製銃床は含まれてる水分や油分が凍る上に極度の寒さだは乾燥度を上げるのでもろくなり、ちょっと人をドツいたりなにかにぶつけたりしただけで折れる、っていうのが多発したそう。