>>23
>アノマロカリス、他の天敵が現れたというより、生物の大量絶滅で食料がなくなって滅んだって聞いたような。

実はアノマロカリス類は全盛期のカンブリア紀で絶滅した訳では無く、オルドビス紀やデボン紀(約4億年前)に至るまで
1億年以上に渡って生息していた事が判っています。

もっともオウムガイやチョッカクガイや海サソリ、それにデボン紀の大型魚が登場する頃になるとすっかり海の脇役となり、
体長も10センチ程度と小型化して細々と生き残っていたに過ぎませんが。