本日、防衛省と英国国防省は、将来的に戦闘機に搭載することを見据えたレーダシステムに関する共同研究を開始しました。
従来のレーダシステムは、一本の細いビームを一定の間隔で異なる方向に振り向けることにより、順次探索を進めていくものです。

これに対し、本共同研究は、多数の受信ビームを同時に形成することで広範囲を瞬時に探索することを可能とするものです。
このような航空機搭載用レーダシステム技術は他国でも実用例がありません。

この技術を確立することにより、将来的に戦闘機の索敵能力を大幅に向上させることが期待されます。

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