F-16の小改造ではFSXで求められた航続性能と搭載能力は満たせない
この点を無視した議論はあんまり意味がない
これはF-18A〜D、トーネードでも同じでASM-1/2を4発搭載した状態だと
FSXで要求された航続性能と搭載能力の両立を全く満たせなかった
F-18改造案なんてエンジンまで新開発にするという国産案以上にリスク高で費用がかかる論外の案だった

アメリカ側が意図に反して日本に戦闘機の開発能力を持たせてしまった大きな原因は
FSXの要求性能を引き下げさせることに失敗したこと
要求性能に忠実であるかぎり大幅改造になることは避けられなかった