【土葬問題】「“郷に入れば郷に従え”で葬られるべきではない」 日本はイスラム教徒23万人の願いを叶えられる国になれるのか [樽悶★]
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> ゾルカナインさんによると、イスラム教国であるマレーシアでは、
>仏教徒やキリスト教徒の火葬を認めているところもあるのだという。
>  「宗教は強制であってはならないというのがイスラムの教えだ。
>信仰の自由があるので、火葬を希望される方のための場所もある。
>ただ、日本の常識は火葬だし、そこに対してイスラムという教えを
>きちんと伝えていない僕たちの問題でもあると思う。これから話し合いが必要かなと思っている」。

> ブラジル国籍のアンジェロ・イシ武蔵大学教授は
>「人間というのは国籍や出身に関係なく、幸せに生きることを求める権利があるはずだ。
>最期についても、できるだけ尊厳のある形で死ぬ、そして葬られる権利があるはずだ。
>お墓の問題に限らず、日本の市民の間では、外国から来た人たちの生き方とか文化とかこだわりに対する
>無理解、無関心、情報不足があって、不要な不安、恐怖心を抱いてしまっていることもある」と指摘する。

> 「色んな国の人たちが日本で共生していくためには、“足し算の論理”が必要だ。
>つまり、“火葬か、土葬か”という二項対立、二者択一ではなく、
>火葬がスタンダードなのであれば、そのままでいい。
>ただし、日本にやってきた外国人も“郷に入れば郷に従え”で葬られるべきではないということだ。

> さらにイシ教授は、日本は“生きづらく、死にづらい”国、とも話す。