砂糖たっぷりのお菓子をばらまくって歴史的には米帝しかできなかった荒技よね

ベルリン封鎖時の「菓子爆撃手」死去、101歳
https://www.afpbb.com/articles/-/3390670
1948〜49年のソビエト連邦によるベルリン封鎖(Berlin Blockade)の際、子どもたちに菓子を投下する作戦を考案した元米軍パイロット、
ゲイル・ハルボーセン氏が16日、死去した。101歳。
東西冷戦時代の歴史をテーマにしたベルリンの連合国博物館)が17日、AFPに明らかにしたところによると、米ユタ州の病院で家族に
見守られて息を引き取った。
ハルボーセン氏は米軍パイロットとして初めて、チョコレートやチューインガムなどの菓子を投下。封鎖下のベルリンで一躍有名になった。
「キャンディーボマー(菓子爆撃手)」と呼ばれたほか、菓子をパラシュートで投下する合図に機体を揺らしたことから「ゆらゆら翼のおじさん」の
愛称でも親しまれた。
2009年のAFPのインタビューでは「昼夜を問わずいてつく日も雪の日も飛んだが、パラシュートを見上げる子どもたちの顔を見るのが喜びだった」
と語っていた。
西側連合国による作戦は「ベルリン大空輸」と呼ばれ、計27万7000回を超える飛行によって200万トン以上の生活物資がベルリン市民に届けられた。
米英独のパイロットや地上勤務者のうち少なくとも78人が飛行中や地上での事故で命を落とした。
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/afpbb/afpbb_3390670_0.jpg
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