ウクライナのウォロディミール・ゼレンスキー大統領が19日、ドイツで開催されているミュンヘン安全保障会議に出席し、現地時間の午後3時半に演説する予定だ。

ゼレンスキー氏がウクライナを離れれば、ロシア軍の攻撃に対応するための調整能力が低下し、ロシアが支援するクーデターの試みに好都合な状況が生まれる。ロシア軍はゼレンスキー氏がウクライナの首都キエフに戻るのを阻止するためにウクライナ領空を閉鎖できる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20220219-00282810