>>138
上海閥のスピーカーだったっけ?>遠藤誉


◆プーチンのウクライナ侵攻を食い止めているのは、実は習近平

 プーチンはウクライナがNATOに加盟しさえしなければ、
ウクライナを侵攻するつもりなど最初からないと何度も表明している。
ウクライナのゼレンスキー大統領が言っている通り、
今年の軍事演習規模も、例年通りの規模で行っているだけだと主張している。

 しかし西側諸国がバイデンに歩調を揃えている(振りをしている)現在、
ウクライナに侵攻すればロシアには決定的に悪影響があるのと同時に、
何よりも習近平がそれを好んでないので、
プーチンとしては唯一にして最大の味方である習近平の
「ご機嫌を損ねる」ことになってしまう。それだけは避けなければならない。

 中露が不仲になったら、プーチンは孤立無援となって、さすがに堪えるだろう。

 だからウクライナ侵攻はしないと、ほぼ断定してもいいと思っている。

 たしかにクリミアは併合した。

 しかしあのときの習近平の力と現在の習近平の力は違うし、
アメリカとのGDPの差も縮まり、軍事力もミサイルなどでは高まっている。
中国の経済力無しにロシアが今後生き延びていける道はないと、
プーチンは心得ているものと思う。

 その意味で、国際社会がバイデンのゲームに踊らされ国力を消耗していくのは
賢明ではないと思うが、「時すでに遅し」という感も否めないではない。
米軍をウクライナ周辺国に派兵したアメリカに対して、
ウクライナの親ロシア派やベラルーシュなどが引こうとしない所に至っている。

 中露の動きは常に警戒しなければならないが、しかし少なくとも日本が、
アメリカの戦争のロジックには嵌(はま)ってしまわないことを祈りたい。