マスコミが垂れ流してる「真空爆弾」について予防回答張っとく

ロシアが使用したかもしれないのはサーモバリック。燃料気化爆弾ではなく、米もアフガンで使ってる
サーモバリックも燃料気化爆弾も、過圧による加害が主な殺傷効果で、熱による被害は従、真空などない

サーモバリック登場で今は旧式になった燃料気化爆弾の登場当初、爆弾が空気中の酸素を利用することから
「じゃあ真空になって死んじゃうんだ」と勘違いした「真空爆弾」、軍事雑誌や軍事ラノベに掲載されたことがある
いくら酸素消費しても窒息する前に周りからいくらでも流れ込んでくるだろが。「真空爆弾」などない

現在のサーモバリックは、炸薬に過剰な金属粉(アルミなど)を混ぜるなどして、爆発によって
高温の可燃物をまき散らし、これが空気と反応してさらに爆圧を生ずることで
空気中の酸素を利用して効率よく、広範囲に過圧を生じ、これが人体の空洞部
(鼻腔、呼吸器、腸管など)に伸縮、衝撃によるデブリ生成などを通じて傷害をくわえる