>>705
世界のパワーバランスが崩れ、過去の条約や協定が実際には効力を持たないという事態が発生した
説得と要求は役に立たない
覇権国、権力者にとって都合の悪いことはすべて古臭い、時代遅れ、不要なものとされ
その逆に彼らにとって有利と思われるものはすべて究極の真実となる

NATOの東方拡大は行わないという約束も破られた
正義と真実はどこにあるのか?嘘と偽善以外の何物でもない

この状況は、次に何をすべきか、何を期待すべきか、という問いを投げかける
思い起こすのは1940年、41年のソ連の歴史である
戦争を防ぐ、少なくとも遅らせるためにあらゆる手段を講じた
そのために潜在的侵略者を刺激しないため攻撃を撃退する準備を行わず先延ばしにした
着手した時には悲惨なほど手遅れだった
そして1941年6月22日がやってきた
我々は二度と同じ過ちを犯さない