米国防総省、ウクライナ軍の防空能力は米国が予想していたよりも質が高い

https://grandfleet.info/us-related/u-s-department-of-defense-ukrainian-armys-air-defense-capability-is-higher-than-u-s-expected/


「ウクライナ軍の防空能力は米国が予想していたよりも質が高く、現在も防空システムと
戦闘機が稼働しているため以前としてロシア軍機の接近を拒否し続けている」と明かし、
その影響で戦場観測の手段が限られロシア軍は「地上を移動する敵が何処にいるのか
正確に把握できていない」と指摘した。

ウクライナ軍が保有するS-300、Tor、Buk、Osaといった防空システムは頻繁に
陣地変更で位置を特定されないよう運用に工夫が凝らされており、特にハリコフの
攻防でロシア軍が苦戦しているのもレーダー、ミサイル、管制システムが1輌で
完結したBukやOsaが市内に現存しているため戦闘機や攻撃機による航空支援が近づけないためだ。