>>1乙ジャベリン
1990年代までの核ミサイルの大前提として、弾道ミサイルを撃墜する手段が無かったから、
核ミサイル攻撃を1発受ければ、自国民が数十万から百数十万人死傷する兵器だった。

自国民を100万人殺されれば、相手国へ200万人殺しで報復するのが核兵器。
話題の核シェアリングもSLBMもその概念上の兵器。

その体制を否定し、ミサイルを撃ち落とすと言い出したのがレーガン政権のスターウォーズ構想(1983-)。
それから30年で、限定的ながらも弾道弾への対応部隊・艦船が誕生したのが米国。
MDのオマケのように、早期警戒網も大幅に強化され、今や着弾十数分前には情報も得られる。

そして日本もMD開発の下請け??に参加しているわけですから、冷戦期の核シェアリングは不要!
MDと早期警戒網・レーダーに対応した新思考の核兵器配備なり、核シェアリングを考えるのが
良いと思われる。

日本に撃たれた弾道弾は可能な限り叩き落として、日本に弾道弾を撃ってきた国に対する
核報復が可能る弾頭ミサイルが自由に使えれば良い話。