情勢的には
ウクライナがロシアに軍事的にひとまず取られる、勢力下になるのは公算が極めて高いと思われる。

戦後
今のところのロシアの要求、要はウクライナの国土の15%ドネツク、ルガンスクが独立又はロシア領となり、クリミアが公式にロシア領として認められ、残りのウクライナには傀儡政権が建てられる。
ゼレンスキーが和平に応じない場合は、ロシア側が勝手に選抜したウクライナ人代表とする政権が建てられて、その政権と和平を結ぶことになる。

ここまでは公算が高い流れでそうなる。

そのあとどうなるか、ゼレンスキーの支持率91%は、そのままウクライナのロシアに対するヘイト感情に他ならない。
傀儡政権の支持は得られないため、民主制度は確立できない。独裁的な政府によってしか統治ができない。
ロシアもその苛烈な統治の当事者となって収めないといけない。