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最先端兵器も足止めに…ロシアを降伏させた「マッド将軍」の正体
中央日報 3/2(水) 15:00配信

ウクライナを侵攻したロシア戦車が泥沼に嵌って身動きできない様子が公開された。
ロシア軍の一部兵力が、戦わずに降伏する事態が発生しているという報道も出ている。

ニューヨークタイムズ(NYT)は1日(現地時間)、匿名の米国防総省高官を引用し、「ロシア軍の一部が士気の低下と燃料および食糧不足に苦しみ、
戦闘を避けるために大規模に降伏している」という内容を報じた。

この関係者は、一部の場合、ロシア軍部隊全体がウクライナの強力な抵抗に、戦わずに武器を手放したと述べた。
特に、ロシア軍の多くが訓練も受けていない若い徴集兵で、戦闘を避けるために意図的に車両の燃料タンクに穴を開けることもあったと述べた。

ただ、ロシア軍の戦場にこのような雰囲気がどれほど広がっているかはまだ把握されていない。
同紙は、この関係者がどのようなルートでロシア軍の実態を把握したのか明らかにしなかったが、捕虜になったロシア軍の陳述や通信傍受などで
得た情報と推定した。
(中略)
ウクライナ南部では、ロシアの複合対空兵器パンチールS1が泥に嵌り、苦境に立たされる様子も目撃された。
米国のオンライン軍事専門メディア「ディフェンスブログ」によると、ヘルソンに向かっていたロシア護衛艦の一部が泥沼に嵌り、動けなくなったものと
見られると分析した。 パンチールS1はロシア陸軍の対空砲・地対空ミサイル複合防衛システムだ。

ウクライナの黒土は、解氷期にぬかるみに変わることで有名だが、土が溶け、ロシア軍は随所で泥沼との戦いを繰り広げている。
このため、また「マッド将軍」が活躍したという笑い話になっている。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae053a3528258c5b051f0f615734b1e84ace3708