ロシア軍は「食料不足に士気低下」、戦闘前に部隊ごと降伏する例も…米高官指摘 (読売 3/2)

米国防総省高官は1日、ロシア軍の進軍がウクライナの首都キエフの北25キロの地点で停滞しており、燃料に加えて食料の不足を露呈し、
戦略を見直すため侵攻を遅らせている可能性があると指摘した。

高官によると、露軍はウクライナ周辺に集結させた部隊の8割超を投入した。
ただ、大多数が徴兵された若い兵士で、「戦闘に参加することを知らされていなかった兵士もいる」と明らかにした。

士気低下が進軍の遅れにつながり、戦闘前に部隊ごと降伏する例も見受けられるという。
高官はまた、露軍が自軍の犠牲を減らすため防御態勢の厚い地域を避けるなど、リスクを回避する傾向も顕著だと指摘した。(後略)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220302-OYT1T50100/

この米軍の報告書が概ね事実だとしたら、もう補給の尽きた前線部隊では士官や政治将校が兵士らに拳銃を突き付けて前進や攻撃を
命じても、将校を始末して部隊ごと投降してしまう連中も続出しているんでしょうな。