>>230
>最近は行動基準もなにもかもが変わって近づくウクライナ人は皆殺しにしてる

でもそれは戦術レベルでは有効な手段ではあっても、国際世論戦では完全な悪手。

現状ですら中国とベラルーシの他は少数のならず者国家しか味方がいない状況では、完全に悪役レッテル張られて
圧倒的不利な状況なのに、ここで女子供含むウクライナの民間人らに対して大量無差別虐殺なんてやらかしたら、
その映像が直ちに世界中に拡散されて更なる攻撃材料を献上する羽目に。

そもそもプーチンは今回のウクライナ侵攻の大義名分として
「ウクライナ国民の支持を受けていない邪悪なネオナチ政権を排除するだけだから市民は敵ではない」
という建前があったので、可能な限り一般市民には銃を向けず民間施設への攻撃も控えねばなりませんでした。

しかしそんななけなしの建前も投げ捨てて、アフガンやチェチェンでやらかしたような都市丸ごと廃墟にしてしまう
無差別攻撃に転じてしまうと、ロシアの所業はどう言い訳しようとも侵略戦争そのものになるのだからこの先ロシア軍の
犠牲が更に増えて戦線も膠着し厭戦ムードが広まると、そんな大義無き戦争自体が続けられなくなるでしょう。

それに全世界的な経済制裁により、既にロシア経済は甚大な打撃を受けつつあり、このままではプーチン政権より先に
野垂れ死にしてしまう大企業も続出しかねないのだから、このままプーチンと心中すべきか、それとも彼を切り捨てて
企業の存続を図るべきかと思慮している財閥オーナーも少なくないでしょう。