「紫電改」不時着による脱線事故から77年 加西市で慰霊祭
03月31日 18時15分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220331/2020017658.html
>太平洋戦中の昭和20年3月31日、現在の加西市で、戦闘機「紫電改」が燃料切れのために不時着した影響で、列車が脱線して12人が死亡した事故から、31日で77年になるのにあわせて、現地で慰霊祭が行われました。

昭和20年3月31日、戦闘機「紫電改」が訓練中に燃料切れになり、今の加西市にある北条鉄道、当時の国鉄の線路沿いに不時着して後輪を線路に引っかけた影響で、満員の乗客を乗せた列車が脱線して12人が死亡、62人が重軽傷を負いました。