>>919
2022.03.4
ぬかるみ始めたウクライナの大地、孤立するロシア軍の大軍
https://grandfleet.info/european-region/ukrainian-land-that-has-begun-to-become-muddy-a-large-army-of-isolated-russian-troops/
(抜粋)
毎年、雪解けの季節が訪れるとウクライナの大地はぬかるみ舗装道路以外を走行するのが難しくなり、
すでにぬかるみから抜け出せなくなって放棄されたロシア軍の車輌が幾つも確認されている。

テレテンコ氏はぬかるみハマったPantsir-S1を例に上げて「この車輌は1年間誰も整備していない。
車輌のタイヤは毎月状態や空気圧を確認するのが重要で、特に直射日光に当たる部分が劣化するため
毎月車輌を移動させる必要がある。これを怠るとタイヤの特定部分だけが劣化して脆くなり低空気圧で
走行する際にタイヤが裂けて壊れる」と説明、つまりロシア軍は「ぬかるんだウクライナの大地を走行するため
タイヤの空気圧を下げて走行していたが、車輌のタイヤ管理が適切でなかったため破裂して
動けなくなっているのではないか」と推測しているのだ。
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ウクライナ軍の戦果として「鹵獲」が多いのは、こういう事情なのかもしれない。