The end of "russia"

オレ達は「ロシア」が今まさに、終焉しつつある様相を見ている


ロシアのウクライナ侵攻と今後のロシア史研究について
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/108227/5f0504803a38a373181de54505deea2c?frame_id=561056

ナチス・ドイツに対する勝利をもって自身の主張の正当性を担保するソ連・ロシアの論理は、この数日で説得力を喪失した。
正当性や説得力というものは当事者や周りのものが内面でそう思うかどうかが全てなのだが、自分自身の内面に照らしてがらっと変わってしまったことは明らかである。
イギリス首相ジョンソン周辺が、国連安保理常任理事国からのロシアの解任について可能性を検討すると言い出したが、そういうことは言い出した時点でもう始まりというよりは終わりなのである。人々の世界を見る見方が変わってしまったのだ。
その動力となっているのは、ロシアである。というよりはロシアの自壊である。ウクライナに進軍して破壊を行なえば行なうほど、ロシア自身が崩壊していく。
そのような様を私たちはいま目にしているのだ