ウクライナが善戦できているのは西側の支援によるところが大きく、ロシアが手出し出来ないポーランドなどから、ジャベリンやスティンガーが運ばれている。
つまり、ベトナム戦争でアメリカが陥ってたのと同じ、聖域からの補給が行われており、ロシアが『人道回廊』を早々と閉鎖してしまったのも、補給を恐れたから。

ロシア空軍が活躍できない理由も同じで、ウクライナやロシア圏外を飛ぶAWACSから、ロシア空軍機の動きをウクライナ軍へ送って、SAMで迎撃させているから。

またロシア人の士気は低く「なぜ同胞を殺さねばならないのか?」と感じており、プーチンの強権的支配下においてすら、ロシア国内で反戦デモが起きているほど。
逆にウクライナではゼレンスキーの支持率が高く、現在では90%以上を誇る。もともとコメディアンで、政治的な腐敗と無縁だったから当選した人物だ。

以上、聖域の存在と補給の継続、国民の支持と高い士気があり続ける限り、ウクライナはトップが誰になってもゲリラ戦が続き、ロシアにとって見合わない戦争になる。
それにハッキリ言えば同じ白人である以上、欧米の支援はアフガニスタンとは比べ物にならない規模と速さで進んでおり、ポルトガルなどはMiG29を支援する見込みだ。

ロシア好きーのウラーさん達の予想通りにはいかないだろう……と言うか、ジャベリンやスティンガーぐらいは知ってても、AWACSやMiG29は知らないんじゃないか?
ニュースも見てなければ、まともに調べてもいないだろ?