ウクライナ侵攻「そば店」悲鳴 店主「粉の値上げは死活問題」


実は、ロシアは世界有数のそばの生産国。
大手製粉会社・松屋製粉では、週に2回ほどロシア産のそばの原料が倉庫に運ばれてくる。
すでに2022年分の在庫はあるというが、ロシアからの輸入が途絶えるという不安を抱えている。

そばと同じく価格が高騰しているのが、輸入のトウモロコシ。
千葉県の「加茂牧場」では、乳牛に与える餌の一部に輸入のトウモロコシを使っている。
このトウモロコシの生産国の1つがウクライナ。
ウクライナからの供給が滞る心配から、国際的なトウモロコシの先物価格が、先週末、高値水準に上昇。
この牧場では140頭の牛を飼育しており、国産の飼料も混ぜてはいるものの、質の良い乳を出すためには外国産の飼料が欠かせないという。

https://www.fnn.jp/articles/-/327989


これはいけない