・アメリカ:日独宇の「戦争できる力」を削いだ。
自らは世界の警察を降り、ロシア産原油禁輸でも痛手はなく、ヨーロッパと共に脱炭素イデオロギーを輸出してきた。
経済成長鈍化の一因は商売人の儲けと国民益との合成の誤謬。

・ロシア:アメリカの原油禁輸でノルドストリーム停止を予告。
アメリカが強ければウクライナ侵略はなく、経済規模的にソ連の再来を狙える力もない。
「戦争できる力」を削がれた日独化を防ぐ為の自衛。

・ドイツ:「世界の警察を辞めたアメリカによるロシアリスク」があるのに脱炭素イデオロギーをアメリカと共に輸出。
脱原発のくせにノルドストリームを止められると干上がる。
一夜にして武器輸出国に成功したがナチスの再来と揶揄されることはない。

・日本:エネルギー自給率1割のくせに減税もトリガー条項撤廃もせず「戦争できる力」を忠実に削いでいる。
弱くなったアメリカの背中からロシアに石を投げる。