メジンスキーはいくつも本を出版しており、ロシアについての神話シリーズでは、ロシアにおける抑圧・弾圧の歴史と、ロシア人の残酷さを肯定しており、ロシアの歴史を正当化している[2]。筑波大学の中村逸郎教授はメジンスキーにとってはロシアの国家・国益・国家主権が最も重要で、「ロシアのすごい所は、こんなに悪い国だというのを誇らしげに書いている」、プーチン大統領は自らの政治を正当化するため、メジンスキーの思想を必要としていたと指摘する[2]。メジンスキーは、「古典主義と伝統的な価値観に夢中になっている民族主義者」と評されている。

こんな奴がウクライナの和平交渉担当してるのかよ(笑)